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競売物件は本当にやばいのか?不動産会社が教える真実

これから住居用や投資用で競売物件を探そうと思っている方は必見です。

競売物件はデメリットが多く、トラブルになりやすい、危険、やばいというイメージが強いですが、実際はどうでしょうか。不動産会社の目線から解説していきます。

弊社では、競売物件をお客様の代わりに落札し、物件の明け渡しまで行う「競売代行サービス」を取り扱っております気軽にお問い合わせください。

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「競売物件=やばい」は誤解!?

競売物件とは、ローン未払い等で裁判所によって差し押さえられた物件が、オークション形式で売却される、その売却予定の物件のことです。

強制的に売却される物件であることから、物件の状態や以前住んでいたオーナーがあまり良くないなど、落札後のトラブルが発生することも事実です。

しかし、これらはあくまでも一例に過ぎません。また、競売物件の取り扱いに不慣れな人が落札すれば、トラブルになるのも当たり前です。

人が快適に住める状態なのか、修復やリフォームは必要なのか、前のオーナーはどのような人物なのか、計画通りに明け渡し可能なのか…。

物件の金額や立地のみで落札してしまうと、これらのような問題を自分で解決しなくてはいけませんし、それこそが【競売物件=やばい(トラブルが多そう)】というイメージに繋がってしまうのです。

つまり、大半の競売物件はインターネットの事例で挙げられているような極端なトラブルなんてありませんし、ご自身で落札や手配をするのではなく、業者に依頼することで問題をスムーズに解決することができます。

競売物件がやばい・危険・トラブル多発…これは誤解です。

競売物件を購入するメリットとデメリット

前述によって、競売物件が「やばいものではない」ということを理解して頂けたかと思います。

しかし、【素人には難しい】【業者に依頼すべき】という点から、あまり積極的に活用したがらない人も多いはず。

競売物件がすべてではありませんからね。

もちろん、ご自身の条件に合う物件が競売物件になければ、活用する必要はそもそもないです。また、新築・中古販売の物件を優先して探すこともアリでしょう。

ここでは、競売物件の良い点・悪い点を簡単に紹介したいと思います。その上で、あなたの物件選びのレパートリーが増えれば幸いです。

メリット:安い物件・多様な物件

競売物件は一般市場の相場より4割程度安くなることもあります。さらに、通常では流通されにくいレアな物件が競売にかかることもあります。

デメリット:物件の詳細不明・明け渡しの遅延

競売物件は売り手がいないため、内覧ができません。裁判所の物件証明書・評価書・現地調査報告書などや、現地で外側から建物をチェックするくらいしか情報を知ることができません。また、落札後に建物の欠陥が見つかったとしても、自己責任で対処する他ありません。
他には、物件の明け渡しが遅れることもあります。前の所有者が出ていかない、荷物の整理ができていないなど理由は様々です。これらは自分で交渉するか、法的手段をとるか、いずれにしてもご自身で対処する必要があります。

競売代行という選択肢

競売物件がやばい・危険・トラブル多発…というわけではありませんが、不慣れな人が単独で購入を考えるには少しリスクが大きいように思います。

場合によっては、デメリットで挙げた内容が全くないケースもありますし、デメリットそのものが問題ない人もいるでしょう。

しかし、少しでも不安要素があるようでしたら、競売代行という方法を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

弊社、株式会社スミカでは、競売代行サービスを取り扱っております。まずは、お気軽にご相談ください。些細なご質問でも精一杯対応させて頂きます。

競売代行って何?