山の売り買いをするなら、山林専門サイトに登録・依頼（山林処分の相談など）するのが1番簡単ですよね。
今回は山の売買ができる定番のウェブサイトをいくつか紹介したいと思います。掲載料に費用がかかる場合もあるので、サイトを比較しながらチェックしてみてください。
山林売買の定番サイトをまとめて比較できる
山林売買ができる定番サイト５選
株式会社スミカ
ニッチな不動産を積極的に買い取っている不動産会社スミカが運営するサイト。山林買取では、面倒な書類の準備もなく、テレビ電話や電話などで売買契約を完結することも可能。どんな山でも買い取ってくれる。
株式会社スミカは、茨城県水戸市にある不動産会社です。茨城県を中心に関東全域＋αでサービスを提供しています。
どんな山でも即査定！即買います！
コンセプトは「こんな不動産、売れるの？」に全力でサポートする不動産ということで、不動産買取に力を入れています。
また、取り扱いサービスも豊富です。通常の物件買取から山林買取、訳あり・事故物件買取、空き家の借上げや買取など、さまざまな不動産に対応しています。
山いちば
ウェブサイトの規模に比例し、利用者も多い。山林売買はウェブサイトに山林情報を掲載し、売り手と買い手を仲介するスタイルである。仲介なので、山林売却の場合は売れ残る可能性もある。
山いちばは、株式会社山いちばが運営するウェブサイトです。会社は京都府にあります。物件購入サイト「フォレステ」も同時運営。
山林売買においては、主にドローン等で実測面積を測定し、その情報をウェブサイトに掲載する「仲介」のようです。ウェブサイトの規模が大きいため、多くのユーザーの目にとまりますが、仲介なので買い手や売り手が見つかるのは「運」要素が大きいです。
YouTubeなどでも積極的な活動を行っているので、気になる方はチェックしてみてください。
山林売買.net
不動産会社が運営している山林売買サイト。マッチングサイトなので、定期的に掲載情報をチェックする必要がある。また、山林の情報見やすく掲載されているため、検索がしやすくなっている。電話の問い合わせができない点が少々面倒である。
山林売買.netは、すみれリビング株式会社が運営するウェブサイトです。会社は岐阜県にあります。不動産管理や賃貸も取り扱っています。
マッチングサイト（仲介）であるため、買い手は山林の情報を探しやすくなっています。売り手においては、正確な情報を掲載していることから、掲載時に書類の準備が必要になりそうです。
山林の売買価格は通常の不動産取引ではなく、その立木の状態で大きく変わります。
http://www.sanrin.net/method.php
山林売買.netでは、物件所在地・面積はもちろん、
森林台帳の有無から、樹種・樹齢・林道距離などの詳しい情報も掲載しております。
また、問い合わせに関しては記録を残す観点から、完全メール型であり、電話でのやり取りはできないようです。
山林バンク
山林売買を長く取り扱っているウェブサイト。仲介ではないので、山林の即査定が可能。物件数が少ないため、買い手は希望する山林を見つけにくい。
山林バンクは、不動産会社「マウンテンボイス」が運営するウェブサイトです。会社は和歌山県にあります。山林売買は2023年で19年目になるようで、多くの実績があります。
山林バンクでは山林の買取を行っているため、仲介ではなく、マウンテンボイスによる査定・買取の流れで売却ができるようです。そのため、売りに出ている山林の数が少なく、買い手としては山を見つけにくいかもしれません。
山林のプロが現地を案内してくれるようなので、気になる山がある方はぜひチェックしてみてください。
森林.net
山林事業を手掛ける会社の山林売買マッチングサイト。仲介なので、マッチングするまでが大変。掲載には有料プランもあり、早期高値の売却を希望している売り手にとっては有り難い。
森林.netは、JAGフォレスト株式会社が運営するウェブサイトです。会社は東京都にあります。山林事業がメインであり、「森林.net」はその1つです。
森林.netでは、山林売買の仲介をしており、ウェブサイトに山林情報を載せることで買い手と売り手を繋げます。グーグルマップから山林を探すことができるため、買い手にとっては使い勝手の良いウェブサイトです。
出典元https://www.shin-rin.net/sale
掲載料は無料プランと有料プランがあり、有料プランではさらに詳しい山林情報を掲載することができます。
有料プランについて
- 地積調査が済んでいるエリア 1件 33,000円（税込）
- 地籍調査が済んでいないエリア 1件 55,000円（税込）
山林を売るなら、山林買取のスミカにお任せください！
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