家を初めて買うときは、多くの人にとって一生に一度の大きな買い物です。後悔しないために「気をつけること」「チェックすべきこと」はたくさんあります。ここまで聞くと、「やっぱり家はまた今度でいいか…」「考えることが増えて面倒だな…」と思いますよね。
本記事では、カテゴリ別にわかりやすくまとめたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
【総合チェックリスト】
①立地・周辺環境
・通勤・通学の利便性(駅までの距離、道路の混み具合)
・スーパー、病院、学校、公園などの生活施設の有無
・治安・地域の雰囲気(夜の静けさ、ゴミ出しのルールなど)
・ハザードマップ(洪水・土砂災害など)
②建物の状態・仕様
・新築か中古か(中古なら築年数・修繕歴) ※修繕歴とは、建物のどこを・いつ・どんなふうに直したかの記録のこと。 特に中古住宅を買うときには修繕歴がしっかりしている家の方が安心ですね。気になる場合は売主や不動産会社に「修繕歴記録を見えてもらえますか?」と聞くのがいいと思います。
・断熱・防音・耐震性能
・間取りや日当たり、風通し
・水回り(風呂・キッチン・トイレ)の劣化具合
・シロアリ・雨漏りなどの兆候
③価格・お金まわり
・総予算(物件価格+諸費用)※諸費用には、仲介手数料・登記費用・税金などが含まれます。
・ローン返済額(月々いくら?ボーナス払いは?)
・固定資産税・都市計画税 ※固定資産税とは、家や土地を持っているだけで毎年かかる税金のこと。また、毎年1月1日時点での所有者(持ち主)が払います。 ※都市計画税とは、街づくり(道路・公園・インフラなど)に使われる税金で、土地や建物を持っている人が毎年払うものです。いわば、固定資産税の「おまけ」みたいな存在で、通常は同じ納付書で一緒に請求されます。
・管理費
④将来の見通し
・将来売れるか(資産価値・人気エリアかどうか)
人気エリアについては以前の記事でつくば市、土浦などご紹介したのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
・家族構成の変化に対応できる間取りか
・隣人・自治会などご近所付き合い
・近隣で大規模開発や建設計画があるか
⑤契約・手続き
・売主や不動産会社の信頼性
・契約書・重要事項説明書の内容理解
・引き渡し日と引っ越しのタイミング
・瑕疵担保責任・アフターサービスの有無(新築なら保証内容も) 瑕疵担保責任/かしたんぽせきにんとは、家に「見えない欠陥=キズ」があったときに、売主が責任を負うことです。例として、雨漏り、シロアリ被害、配管の破裂などがあげられます。法律では2020年~「契約不適合責任」に変わりましたが意味はほぼ同じです。
以上、家を買うときに気をつけるべきことをあげました。これだけでもかなりの気にしなきゃいけないことが多そうですよね…でも!待ってください!そういう時のための不動産のプロがいるのです!プロはお客さま一人一人の要望に沿ったご提案や一からおうち探しのサポートを喜んでさせていただきます。どんなお家を検討中か教えていただければもっと具体的にご提案やアドバイスをいたします。
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