あなたのお勤め先はリモートワーク(在宅勤務・テレワーク)を導入していますか?
総務省の統計によると、2020年以降50%以上の企業でリモートワークが導入されています。
参照:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd24b220.html
副業やパート・アルバイトでもリモート案件が増えたことにより、会社員が副業でリモートワークをしたり、専業主婦であった人が家で仕事を始めやすくなりました。
また子どもの勉強においてもオンラインツールが整ったことにより、今まで以上に住宅にも仕事場・勉強場としての機能が求められるようになりました。
リモートワークが普及したことで、不動産市場に以下のような変化が起きています。
- 地方の駅近が人気になっている
- 部屋数の多い物件が人気になっている
- 賃貸より持ち家が人気になっている
地方の駅近が人気になっている
まず①の「地方」というキーワードについて考えてみましょう。出社回数が減ったことにより、家賃の高い都心を脱し地方への移住を選択する人が増えました。
一回の通勤時間が長くなっても、地方の安くて広い家を選択する人が増えたということになります。
また①の「駅近」というキーワードですが、これは出社回数が減り、遠距離通勤が増えたことにより、従来よりも駅近が好まれるようになりました。
部屋数の多い物件が人気になっている
次に②の「部屋数」というキーワードについて考えてみましょう。リモートワークでは自宅に作業環境を求められるため、寝室やリビングとは異なる仕事部屋を求める人が多くなっています。
夫婦共働きでリモートワークをする場合には、それぞれの会社のコンプライアンスやオンライン会議などの事情で、さらに部屋数が必要になる場合もあります。加えて、子ども大人を問わず、ゲームをする人が増えています。
ゲーミングデスク、ゲーミングチェアはスペースを取るため、従来よりも広い部屋、部屋数の多い物件が人気となっています。
賃貸より持ち家が人気になっている
最後に③の「持ち家」というキーワードを考えてみましょう。
賃貸派と持ち家派はネット上でも度々議論されていますが、リモートワークを考えると、持ち家、特に一戸建ての物件は賃貸物件よりも相性が良いと言えます。まずはその自由度です。
リモートワークには通信環境、Wi-Fiの整備が必要になります。賃貸物件では回線事業者が指定されていたり、工事後にオーナーとトラブルになることもあります。また数年で転居する可能性を考慮し、Wi-Fiをせずに低速のポケットWi-Fiなどで作業しているケースも見受けられます。
それに比べ、持ち家では長く居住することが前提となっており、工事なども安心して自由に選択できます。また通信環境のみならず、オンライン会議を考えると、防音・遮音も求められます。
一戸建てでは隣接する居住者と物理的な距離が保たれ、会議に集中しやすく騒音きっかけの近隣トラブルにも発展しにくいと言えます。さらに壁を防音加工にリフォームするなど、後からでも環境を整えやすいのも特徴です。
【まとめ】
リモートワークの導入など、近年では働き方に変化が進んでいます。
働き方の変化が進む中、東京一極集中の状況が変化し、
地方駅近・部屋数の多い物件・持ち家がトレンドになっています。
就職や転勤をきっかけにリモートワークが始まる方は、上記3点を満たす物件を探してみるのも良いかもしれません。
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