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競売情報はネットで簡単に探すことができる!
任意売却をせず競売になってしまった場合、気になることの一つが「個人情報の公開」です。一体どの程度の内容までが公開されてしまうのでしょうか?
まず、競売物件を探す方法は2つあります。
- 競売物件として探す
- 建物名や住所で探す
競売物件は、管轄の裁判所もしくは競売物件情報サイトで探すことができます。
情報サイトでは、物件明細書・現況調査報告書・評価書などがPDFデータでダウンロードでき、 最大で過去3年分の売却データ照会や今後の売却スケジュール、開札結果なども閲覧できます。
また、情報サイトに競売物件が載ることで、建物名や住所を入力するだけでも簡単にインターネット上で探すことができます。建物の写真なども公開されてしまうため、誰でも簡単にアクセスして見つけ出すことができてしまうのです。
※住所で検索すると、下記の通りヒットされてしまいます。
競売物件情報サイトで実際の掲載形式を確認してみよう
例えばご自身の不動産が競売にかけられたら…どのように掲載されてしまうのか、実際に見てみましょう。
【掲載内容】
- 公示開始日・閲覧開始日・入札期間・開札期日・売却決定期日・特別売却期間
- 詳細用画像(建物の画像)
- 売却基準価額・買受申出保証額・買受可能価額
- 所在地(マップ付き)
- 築年数・間取りなど
個人情報といえど、さすがに現所有者の名前などは記載されません。
しかし、住所が掲載され、ネット上でも簡単にアクセスできるということは、住所と名前がリンクされている場合(お店を営んでいて、ネットに公開している・タウンページやハローページなどの電話帳に登録している)は、住所から紐づく名前が割り出される危険性もあります。
また、この情報は最大で3年間も保存されてしまうため、競売後でも物件内容は記載されたままになります。
世界中に物件情報が公開される前に!
住宅ローンを滞納してしまい、競売にかけられそう…!それで大切な思い出のある家を失い、なおかつインターネット上にその傷跡が残ってしまうのは嫌なものです。
少しでも前向きに、少しでもきれいな状態で新しい生活を始めるためにも、お気軽に弊社までご相談ください。
競売に関するご相談ならスミカにお任せ!
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